【現場ブログ】横浜市N様邸　外壁の高圧洗浄作業を行いました！

先日は、外壁塗装工事の初日工程となる「高圧洗浄」の様子をご紹介します。

塗装工事というと「色を塗る」イメージが強いですが、
実は塗る前の“下地づくり”がとても大切なんです。
中でもこの高圧洗浄は、仕上がりと塗料の耐久性を大きく左右する重要な工程です。

■ 高圧洗浄とは？

高圧洗浄とは、業務用の洗浄機を使って外壁や屋根に付着した

ホコリ・カビ・コケ・チョーキング（白い粉）・汚れを

高い水圧で一気に洗い流す作業です。

この工程をしっかり行わないと、
塗料がうまく密着せず、数年で剥がれたりムラになったりする原因になります。

つまり、外壁塗装の「土台」を整えるのが高圧洗浄なのです。

■ 洗浄前の外壁の状態

今回の現場は築12年のお宅。
外壁を触ると白い粉が手につく「チョーキング現象」が発生しており、
北面にはコケや黒ずみ汚れが目立ちました。

これは、塗膜の防水性能が低下しているサイン。
塗装前にしっかりと汚れを除去しておく必要があります。

■ 実際の高圧洗浄作業の様子

上から下へ向かって丁寧に洗浄していきます。
職人はノズルの角度や距離を細かく調整しながら、
外壁の凹凸や目地部分にこびりついた汚れをしっかり落とします。

■ 洗浄後の仕上がり

洗浄が完了すると、外壁の色がワントーン明るくなり、
長年の汚れやカビがすっきり除去されました！

お客様からも
「こんなに汚れていたなんてびっくり」「洗浄だけでも家が明るく見える」
と喜びの声をいただきました。

乾燥後は、塗料の密着がしやすい理想的な下地が整いました。

■ まとめ：高圧洗浄は“塗装前の大掃除”

高圧洗浄は、見た目をきれいにするだけでなく、
塗装を長持ちさせるための大切な準備工程です。

この工程を丁寧に行うことで、
上塗りの仕上がりが美しくなり、塗膜の耐久性も格段にアップします。

ペイントホームズ神奈川店では、屋根・外壁だけでなく、
窓まわりやベランダ・付帯部など細部まで徹底的に洗浄しています。

「家の外壁が汚れてきた」「コケやカビが気になる」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください！