横浜市のお客様からのご相談：外壁の色あせとひび割れをどう直したか？

🏠 横浜市のお客様からのご相談

先日、横浜市にお住まいのお客様からこんなご相談をいただきました。
「外壁の色あせが気になるんですが、それだけじゃなくて、ところどころに小さなひび割れも見えてきて心配なんです。」

実際に伺って拝見すると、築12年ほど経った外壁は、太陽光や雨風の影響で色が薄くなり、外壁の一部にはヘアクラックと呼ばれる細いひび割れが確認できました。

👀 担当者の視点：色あせ・ひび割れを放置すると？

お客様は「まだ大丈夫なのかな？」と迷っていらっしゃいましたが、私の正直な気持ちはこうです。
「外壁の色あせやひび割れは、住まいが出している“そろそろお手入れしてほしい”というサインです」

特にひび割れは、最初は髪の毛ほどの細さでも、そこから雨水が入り込めば内部の劣化につながります。大げさではなく、今対応するかどうかで、10年後の建物の状態は大きく変わってしまうんです。

🛠️ 今回ご提案した施工内容

現地調査の結果を踏まえ、今回は次のような施工をご提案しました。

1. 高圧洗浄
   　外壁の汚れやチョーキングを丁寧に落とし、塗料の密着性を高めます。

2. ひび割れ補修
   　細いクラックにはシーリング材を充填し、防水性を回復させます。

3. 下塗り（シーラー）
   　外壁材と新しい塗料をしっかり密着させる大切な工程です。均一な厚みで塗ることで、仕上がりの発色と耐久性を確保しています

4. 中塗り・上塗り
   　お客様のご希望で耐久性の高いシリコン塗料を使用しました。色は、元の外壁より少し明るめのベージュを選ばれ、お住まい全体が明るい印象になりました。

担当者として大切にしていること

私自身、この仕事をしていていつも心がけているのは「ただ塗装する」だけではなく、お客様が感じている“ちょっとした不安”を取り除くことです。

外壁の色あせやひび割れって、専門知識がないと「大丈夫なのかどうか」が判断しづらいですよね。
だからこそ私は現地調査の際、お客様が気になっていることを一つずつ丁寧に確認し、専門用語をできるだけ使わず、分かりやすい言葉で説明するようにしています。

今回の施工を通じて改めて感じたのは、
「小さなサインを見逃さず、早めに行動することが住まいを長持ちさせる一番の近道」だということです。

横浜市で外壁の色あせやひび割れにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
「うちも同じかも？」と思った時が、ベストなタイミングです。
私たちが誠心誠意、お手伝いさせていただきます。