横浜市T様邸　外壁塗装と一緒に破風板と雨樋の塗装外壁塗装と一緒に

先日は横浜市Ｔ様邸の現場で、破風板（はふいた）と雨樋の塗装作業を行いました。

外壁塗装とあわせて、こうした付帯部（ふたいぶ）の塗装もとても重要。
建物の印象や耐久性を左右する、大切な工程です。

🎯 今回のポイントは「劣化が進んでいた付帯部の補修と塗装」

今回の現場では、

といった劣化が見られました。

↑破風

↑雨樋

雨風に直接さらされる部分なので、10年ほどでどうしても劣化が出てきます。

🔧 まずはケレン（下地処理）からスタート！

塗装の前には、

古い塗膜を削り落とす「ケレン」

表面に細かい傷をつけて塗料の密着を高める「目粗し」
を丁寧に行いました。

↑破風ケレン様子

↑雨樋ケレン様子

特に破風板は木材や板金素材が使われていることが多く、状態に応じた下地処理が必要です。

🎨 中塗り・上塗りでしっかりとした塗膜を！

下塗り後、今回は高耐久のフッ素系塗料を使用して中塗り→上塗りの2工程を実施。
色はお客様のご希望で、外壁に合わせたダークブラウン系を選定しました。

光沢が美しく、ツヤのある仕上がりに✨

付帯部は色を揃えると、外観全体の引き締め効果が出ます！

👀 塗り残しがないよう、細かいチェックも徹底

破風や雨樋のような細長いパーツは、影ができやすく塗り残しやすいポイント。
刷毛とローラーを使い分けながら、細部まで丁寧に塗り込みました。

最後は職人同士で「塗りムラチェック」を実施し、仕上がりを確認して完了です！

💬 お客様の声

「塗る前は地味に見えてたけど、キレイになって気持ちいいですね！」
「雨樋もピカピカで、全体が新築みたいになりました！」

と嬉しいお言葉をいただきました😊

✅ まとめ：付帯部塗装の大切さ

外壁だけでなく、破風・雨樋・鼻隠し・水切りなど、建物の“輪郭”を構成する部分も塗装することで、
家全体の美しさと防水性が保たれます！

見た目以上に「家を守る」役割を果たしている部分なので、ぜひ塗装時には一緒にご検討ください。